フランス語

【フランス語】補語人称代名詞をマスターしよう!

わかりにくいと言われているフランス語の人称代名詞。混乱している人も多いのではないでしょうか?ここで学習してマスターしましょう!

【対象者】
フランス語初級文法学習者

【回答予想時間】
5分

【難易度】
★☆☆

【Q Creator】
chiharuxxxx

【作成日】
2020年12月18日

【参考図書】
三集社『ゼロから始めるフランス語』
駿河台出版『新・リュミエール』

問題

下線部を人称代名詞にして書き換えましょう。

  1. Je connais Paul .
  2. Vous parlez à votre professeur ?  
  3. Tu connais Paul et Sophie ?
  4. Donnez ces cadeaux à vos enfants.

回答

  1. Je le connais.
  2. Vous lui parlez?
  3. Tu les connais?
  4. Donnez-les à vos enfants.

解説・要点

解説

代名詞というのは同じことばの繰り返しをさけるために使うものです。

補語人称代名詞には、直接補語人称代名詞間接補語人称代名詞の2種類があります。

直接補語人称代名詞とは

直接補語は「~を」の意味になるもので、前置詞などを挟まずに動詞と名詞が結びついているもののことです。

Vous connaissez Marie?
あなたはマリーを知っていますか?

この場合、Marieは直接補語ですので補語人称代名詞に置き換えると「la」となります。

ですのでこの文章は、

Vous la connaissez?
あなたは彼女を知っていますか?

と置き換えることが出来ます。

間接補語人称代名詞とは

間接補語は「~に」の意味になるもので、動詞+前置詞à+名詞となっているもののことです。

Vous téléphonez à Marie?
あなたはマリーに電話しますか?

この場合、vos parentsは間接補語ですので補語人称代名詞に置き換えると「lui」となります。

ですのでこの文章は、

Vous lui téléphonez?
あなたは彼女に電話しますか?

と置き換えることが出来ます。

主語jetuilellenousvousilselles
直接補語me (m’)te(t’)le (l’)la (l’)nousvouslesles
間接補語(à + )me (m’)te (t’)luiluinousvousleurleur

※ 母音(a i u e o)で始まる動詞の前ではme te leはm’ t’ l’になります。 

補語人称代名詞はどこにおけば良いのかというと、補語人称代名詞基本的に動詞(助動詞)の前におきます。それは否定文であっても変わりません。

例文

  1. Elle m’a écrit une lettre.
    彼女は私に手紙をくれた。
  2. Il ne l’achète pas.
    彼はそれを買いません。
  3. Ne me dérangez pas.
    私の邪魔をしないでください。

ただし、例外があります。

肯定命令文の時は常に動詞の後ろにおいて、-(ハイフンのことはフランス語でtrait d’unionと言います)で結びます。

例文2

  1. Donne-lui ces livres.
    この本を彼にあげて。
  2. Racontez-leur cette histoire.
    彼らにこの物語を話してください。

人称代名詞は動詞の前におきますが、不定詞につく補語人称代名詞はその動詞の前におきます。

例文3

  1. Je vais te présenter Marie.
    君にマリーを紹介しよう。

この文はprésenterが不定詞なので、allerという動詞の活用形のvaisがありますが、不定詞であるprésenterの前に補語人称代名詞のteをおく、ということです。

ちなみにaller+不定詞で「~するところだ」という近接未来形になりますよ。

補語人称代名詞はややこしいと思うかもしれませんが、規則がはっきりとしているので、一度覚えてしまえば実は意外と簡単です。

上にあげた表を見ながら、練習してみてください。

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